明治大学公共政策大学院の講義
令和3年11月12日は、お茶の水にある明治大学駿河台キャンパスのアカデミーコモンで、2015年からお呼びいただいております講義にて今年度もお話をさせて頂きました。
教室で聴講、ZOOMでのご参加の学生さまに向けて
この研究学科は2004年に設立
明治大学のものは私大では国内唯一の公共政策大学院になります。
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政治・行政分野のリーダー養成を目的に、現職市区長・議員、政府・自治体関係者、
公共セクターやシンクタンク関連などを始めとしたビジネスパーソン、NPO・NGO関係者、
政治家・公務員志望の学生など、幅広いバックボーンの人材を受け入れています。
今年は中国四川省からの学生さんもいらっしゃいました。
今回私がお話させて頂いたテーマは「社会貢献起業と事業」についてと
「震災10年・未来に残された課題」です。
やはりお話の内容も5~6年前とはフェイズが移行してきています
自分の研究テーマとしているもののひとつ
「防潮堤」についても未来への遺産として
十分考慮されるべきものとしてお話しさせて頂きました
その他
大川小学校を取り上げて「震災の伝承」について
姫☆のアサカツ!!の活動をもとに「被災地環境保全」について
防災ORI☆ンピアを例とした「すべての人のための減災活動」を
希望の牧場、請戸小学校をとりあげて「福島第一原発問題」
東松島市あおい地区を例に「地域福祉」問題
こども防災はじめ伝承・背負うもの「次世代の育成」について
震災から10年の被災地の現状をお話させて頂きました
社会貢献事業をテーマに、CSVへの取組として
「環境保全米ORI☆姫米」の販売を例に取り上げました
毎年お呼びくださる
雨宮寛先生は
ハーバード社会起業大会スタディプログラムを主催されており
2014年春には私もボストンにご同行させて頂きました。
また私の本業に由縁あるTシャツをメインテーマとした
社会問題書籍の翻訳家でもあります
「あなたのTシャツはどこから来たのか?」
90分間ご聴講くださいましたみなさま
ありがとうございました
さまざまな要職につかれている方々の
社会貢献におけるご活躍を
心から応援いたします
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